レクサスドライブレコーダー(ドラレコ)について
車の運転中、レクサスに限らず何が起きるかわかりません。
追突されたり、止まっててもいたずらされたり・・・
保険の支払いにも関係してくるので、高級車ならちゃんとしたドライブレコーダーを選びたいところです。
今回は、そんなドライブレコーダーでレクサスに限定して調べてみました。
ドライブレコーダー、略してドラレコ。
車のドライブレコーダーは、車の前方や後方の映像を撮影するためのカメラ装置で、事故やトラブルの証拠を記録するために使われます。
近年では、車に乗る際に安全性を高めるために、ドライブレコーダーの装着が一般的になっています。
ドラレコの主な特徴と機能
映像録画
当然ですが、まずは録画です。写真よりも場面の情報が多いので、その瞬間の状況がわかります。
機器の性能によって4Kなどのモデルもあるそうです。
衝撃検知機能
機器によっては衝撃検知し、録画を始めることもできます。
基本的に設置場所は、フロントガラス上部周辺ですが、バッグカメラもつけます。
場所によって検知の感度が変わってしまうため注意が必要です。
GPS機能
保険会社指定の通信機能がある物もあり、運転のスコアを評価する物もあります。
GPS機能でより迅速に事故対応をしたり、車の走行ルートや速度も記録できる物があります。
夜間撮影能力
これも機器によりますが、低光量でも夜間撮影できる物があります。
事故の起きやすい夜間でのトラブルも対応できますね。
Wi-Fiやアプリ連携
録画したデータがクラウド上に保存され、スマホアプリなどで確認する物もあります。
便利な分、録画を削除したり、SDカードを抜いたり、撮影されるのが嫌で止めると本末転倒ではあります・・・
だいたい室内録画は切ることができると思いますが、高機能すぎても扱いに困るのもたしかですね。
レクサス純正オプション
レクサスに限定すると、レクサス正規ディーラーがおすすめの純正オプションでドライブレコーダーがあります。
https://lexus.jp/models/is/features/option/
(2025年現在)
360°+リヤカメラドライブレコーダー(TZ-DR300)
360°カメラで車内・車両の周囲を映し、特に気になる前後方は前後2カメラでフルHDで高画質に撮影。あおり運転などあらゆるシーンを記録します。さらに駐車中も360°+前後方を録画するため、当て逃げや車上荒らしなどにも有効です。
70,180 円 (消費税抜き 63,800 円)
TOYOTA純正
https://toyota.jp/dop/navioption/tz-dr300/
メーカーはカーメイトで、カーメイト製の360°ドライブレコーダー「d’Action 360S(ダクション360S)」です。
ドライブレコーダー(カメラ一体型タイプ)
デザインも機能もシンプルなモデル。本機の手動録画スイッチを操作することで、5件のイベント録画も可能です。
23,650円(消費税抜き 21,500円)
前後方ドライブレコーダー(TZ-DR210)
車両の前方・後方を録画する2カメラタイプのモデル。後続車からのあおり運転を記録し、駐車監視機能により当て逃げにも有効です。Gセンサーで衝撃を検知すると衝撃録画データとしての映像を記録します。(約1分~2分間)また録画した映像はドライブレコーダー本体の液晶画面にて再生可能です。
44,220円(消費税抜き 40,200円)
レクサスにおすすめのドライブレコーダーを選ぶ際は、高画質・駐車監視・車両デザインとの調和が重要です。
やはりまず1番目に挙げられるのは、純正オプションではないでしょうか。
販売店オプションによって、または納期など様々な部分もあるかもしれませんが、純正の場合、保証面、デザインの統一、施工安心などが上げられます。
デメリットは価格が高かったり、柔軟性に乏しくなるところでしょうか。
ドラレコ レクサス純正以外おすすめ
純正以外では量販店や自動車車整備工場、ネットなどで買うことができます。
一般的なメーカー
コムテック
ユピテル
セルスター
このあたりですね。ほかには上記のカーメイトやケンウッドなどもあるか。
施工店
それから、あとは施工店ですね。
自分でも少しがんばれば装着は可能ですが、電源確保や配線処理、バックカメラをつける場合はやはり業者に頼んだ方が無難でしょう。
基本的に近くの整備工場やカスタムショップ、持ち込みOKならディーラー等ですが、基本的にレクサスは断られるでしょうね。持ち込みパーツの取り付けで不具合があったとき責任の所在でトラブルになるでしょう。
ドラレコも純正がおすすめですが、中古車などでレクサスを購入した時や自動車保険での指定などで、ある程度予算や用途によって変わる物ですね。